こんな授業です
少しずつ巷でも聞くようになった「STEAM教育」をご存知ですか?
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)の5つの領域の頭文字を合わせたのがSTEAMです。
これは、IT(情報技術)の力だけでなく、個性を大切にしながらアート・表現の力も育んでいく学びで、そのルーツは教育先進国北欧のスウェーデンともいわれています。
ハンノウ大学のキッズサイエンスラボでは、この北欧のSTEAM教育の理念をベースに、未来のサイエンティストを育てるお手伝いをしたいと思っています。
STEAM教育は「探究サイクル」です。
①興味を持って活動し、
②「なぜだろう?」と疑問が思い浮かび、
③仮説を持って調べ、
④新しい発見をする。
そしてまた新しい「なぜだろう?」が思い浮かぶ・・・
この循環をし続けることがSTEAM教育には重要であり、探究し続けることで、子供たちは幅広いものの見方、考え方を身につけていきます。
むずかしいことは考えず、不思議で楽しい実験を通じて、ワクワクな成功体験をふやしていきましょう。
今回のお教室のテーマはSDGsなエネルギー
身の回りのエネルギーや電気で変わる未来の姿を学びながら、今と将来の電気エネルギーについて、子どもたちに考える機会を与え、「環境」「持続可能な社会」といったSDGs の精神に添った、質の高い環境エネルギー教育を提供することを目的としています。
お教室の後半は高所作業車*に乗って作業体験です!
エネルギーについて、楽しく学びながら、ワクワクドキドキを体験しましょう。
*身長120cm以下のお子様はほかの作業体験ができます。