今日は「西川の森・赤ちゃんと一緒」の第一回。元気いっぱいの可愛いちびっことお母さんたちが集まってくれました!
ご挨拶のお歌、絵本「どんぐりころちゃん」の読み聞かせに始まり、本物のどんぐりころちゃん登場!どんぐりの帽子はパンツだった!?どんぐりを小さなケースにいれれば「どんぐりマラカス」ができあがり!
「ところでどんぐりは何についているんだっけ?土の中にあるのかな?お空から飛んでくるのかな?いえいえ、木になるんだよね」なごんできたところで少しずつ「木」に触れていきました。
前半はさまざまな種類、大きさの木の輪切りを子ども達が転がしたり、積み上げたり、箱詰めにしたり、お母さんに味見させたり!?と、思い思いに楽しむ姿が見られました。特に子ども達は「いい匂い」が大好き。自分のみつけたいい匂いを他の人にもおすすめする様子はとっても微笑ましい!
「木と木を合わせると音がするよ!」の声掛けでは大人が想像していた叩き方とは別の音の出し方をしてくれました。なんでもやってみる、は子どもの方が上手ですね。
そして後半、お母さんたちの「木」にまつわるエピソードトーク。幼稚園のみんなが大切にしていた大きな切り株のことを今も忘れられないというお話や、実家の木の柱に成長の記録を削った跡がのこっていることなどお一人お一人のステキな思い出を聞かせて頂きました。
自然に触れることから得られるベネフィットについてのお話では「木は同じように見えて全く同じものは一つとしてありません。多様なものに触れることで豊かな感性が育まれます。」
さすがにちびっこは自由人なので、集合写真にはてこずりましたが、木に触れあう子ども達の姿は、見ているだけでとても癒されます。
次回の「西川の森・赤ちゃんと一緒」と一緒、今から楽しみです。
(授業レポート/写真:Mika D & さっちん)